現代人を悩ませる「肩こり」
ある調査では、日本人の約70%以上が
「肩こりは国民病」
と認めるほど、肩こりでお悩みの方は多くいます。
その中には、肩こりは治らないと諦めている方もいらっしゃいます。
肩を揉みほぐしても肩こりは治りません。
気持ち良さだけを求めるなら治りません。
本気で肩こりを治したいならば、肩だけでなく、腕、指、顎、表情筋、脇、股関節、足の裏など、
全身の調整が必要になります。
治療に関してはまたの機会にお話しするとします。
ここからが本題!
肩こりを放っておくと、どんなリスクがあるのでしょうか?
①腰痛
肩こりでお悩みの方の99%は肩よりも頭が前に出た姿勢をしています。
頭が前に出ると、バランスを取ろうとしてお尻が後ろにいきます。
すると、腰を反らせて真っ直ぐなフリをします。これで反り腰が出来上がり、腰痛の発症リスクが高まります。
②冷え症
姿勢が乱れたことを放っておくと、呼吸が浅くなります。
呼吸は自律神経バランスと密な関係性があり、呼吸が浅くなると、交感神経が優位に働く身体になります。
交感神経は血管を支配しています。
交感神経が優位に働く → 血管収縮 → 末端血流が減少し冷え症
③慢性疲労
呼吸が浅くなると、睡眠の質にも大きな影響を与えます。
睡眠中の呼吸回数は約7500回!
酸素を取り込めず、二酸化炭素を吐き出せなければ、疲労はたまる一方です。
朝起きてもスッキリしない。。。
布団から出たくない。。。
そんなあなたは呼吸に問題があるかもしれません。
その他にも高血圧・肥満・変形性膝関節症・眼精疲労・頭痛
などなどなどなど
書ききれないほど多くのリスクがあります。
恐ろしいですね。
これを理解した上で放っておきますか?
甘く見ずに、正しい治療をしますか?
正しい治療で、肩こりを根本から改善したいと本気で思っている方、ぜひお越しください。
私たちも本気であなたと向き合います。