おはようございます!こんにちは!こんばんは!
りはりの福田です!!
雨続きで、外に出るのも億劫になってきてしまう今日この頃・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?
バテてないですか?バテている方は生活の見直しが必要ですよ~!!
さて、今回は肩の夜間痛の対処法を解説していきます。
夜に肩がズキズキして眠れない……本当に辛いですよね。
肩の夜間痛(やかんつう)は眠れない状態が続くので体力的にも、精神的にも辛いことが多いです。
寝不足で仕事も辛くなってしまったり、やりたいことが出来なくなってしまったり・・・ホントいいことがありません・・・
そんな辛い悩みを抱えた方に、肩の夜間痛の対処法として、負担の少ない寝る姿勢をお伝えしようと思います!!
それではまず、負担のかかってしまう時の寝る姿勢です!! 下の図のような姿勢で痛みが出るため、やめましょう!
腕の重さで肩が下がり結果として、肩関節の前が伸ばされてしまい痛みが出ます!
元々人間の身体は肩関節が真横ではなく、斜め前に出ているため(後捻角といわれる)よりストレスを感じやすいことや痛みに対して過敏な場所であることも痛みが出やすい理由の1つです。
あおむけでの負担の少ない寝方は下の図のような寝方が正解となります。
(※症状によって痛みが出やすい姿勢が違うので、痛みが強くなるようなら早めに治療しましょう)
やってほしいことは
①腕の下からひじの下にクッション(タオル)を入れる。
②お腹の上にクッション(タオル)を入れる。
この2つだけです!簡単にできるのでやってみてください!
少しだけ詳しくいうと、肩の前面にあるところ(腱板疎部)が夜間痛に深く関係していると考えられていて、その場所にストレスがかからないようにしているのがこの寝方です。
人によっては楽になるポジションも違うので試しながらやってみてくださいね!
最後に注意点ですが、一睡もできない激痛の痛みの場合や何回も起きてしまう夜間痛は早めの治療をオススメします!
原因により早く対処しないと長引くものや、痛みで体力・精神力を削られてしまうと日常生活にも強く影響が出てしまうので気を付けましょう!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!お辛い方はりはりまでご連絡ください!